その後、1年ぐらいたったころ、カラーの学校に通っていた講師から
転職の誘いがありました。
私が学んだ色をもっと活かせる様な場所での仕事場でした。
カーテンの仕事は楽しかったのですが、とてもハードだったのと
せっかく学んだ色の学びを最大限活かせているか?
というと、20~30%くらいだったのかもしれません。
そこでその話を受け入れ、包財を扱う会社に転職をしたのでした。
私がその会社で求められていたのは企画力と営業力でした。
私のカラーの学校での作品を高く評価していただけたので
通常の営業をやりながら企画の仕事もしていったのでした。
そこでは、外食や中食関係のクライアントさん向けに
メニューのデザインやメニューの開発
パッケージやディスプレィの提案などを幅広い
仕事の内容が展開されておりました。
それこそ今まで学んできたことを社会の中で活かす
すべての要素を含んでいる会社でもありました。
それはそれは楽しかったのですが
それはそれは大変でもありました。
オールマイティーに幅広い分野を満遍なくこなさなくてはいけないので
クリエイティブな仕事のみならず、事務的なことや営業的なこと
その他もろもろとこなしているうちに、擦り切れ疲れ果て・・・。
色がどうのこうの・・・。なんていう感性は薄らいでいくのでした。。。
私が求めている色を仕事にするって、こういうことだったんだろうか・・・??
そんな疑問を掻き消しながら仕事をしていたように思います。
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