さて、大人になって色を改めて違う角度から学んでみたい!!
と思ったのは販売の仕事をしたときでした。
子供服のお店だったというこもあり、店にはそれこそ
絵の具をひっくり返したような様々な色のお洋服が
溢れておりました♪
しかし・・・。
私が就職したときにそのお店で感じたイメージは統一感がない。
せっかくの商品が全然素敵に見えないなぁ~・・・。
ということ。
でも、それはお店によって違っていて同じ商品であっても
見せ方が違うだけで全然違うものになるのだということも知りました。
その後ひとつのちっちゃなお店を任される店長職に就き
右も左も分からない中、無我夢中で仕事をこなしていたのですが
目の前の事にただただ精一杯で
店の中身はあっという間にぐっちゃぐっちゃになったのでございました・・・。
マネージャーから指摘されるのは当たり前のように反省したのですが
以前から来ていただいている常連さんから
「このお店はずいぶん汚くなったわねぇ~・・・」
と言われたときには
がっび~~~~~ん・・・
と落ち込んだものでした。
そこから色々試行錯誤はしたものの。
やはりそれどころではなく、店の売り上げや店の管理を
するだけで四苦八苦しておりました。
そんな最中、会社での研修があり、色についての
講習があったのでした。
それは店作りのショーイングを学ぶ以前の基本。
色とは何か?
ということから学ぶのでした。
それこそ、色相環からどういう配色をすると
どういうイメージになるのかというような
カラーイメージのプレゼンテーションまで
色の基本を大まかにざっくりと学ぶのでした。
その研修は今でも忘れられないほど魅力的で楽しくて
もっとじっくり学びたい!!
なんて思ってしまうほどなのでした♪
その後、その学びを活かして徐々に店が生まれ変わってくるのでした。
色やイメージで売り場を分けたり、ショーイングに工夫を凝らしたり・・。
何よりも狭い店に様々な種類のアイテムと色が混在するので
本当に店作りには骨を折りました。
しかし、その成果が徐々に現れ始め
死筋が売れ筋に変わったり・・・。
ショーイングごとまるまる売れたり・・・。
ということが起こり始め。
接客もとても楽しくなったのでございました♪
色をきちんとあるべきところ
輝くべき場所に配置してあげると
色は輝きだすんだ====☆☆☆
という事を実感したのでした☆
その後、店が無くなり、退職をした後。
さて、何をやろうかしら??
と思ったときにふつふつとくすぶっていた
私が一番やりたかった色を探求する勉強をするために
スクールに通い始めたのでした☆
COMMENT FORM