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では、今日は平安時代の十二単の重目の色を題材に、
作品を作っていきたいと思います。

重目の色は季節ごとに変えられていたそうで、
合色目は200を超える種類があったとか・・・。
その配色を考えた方ってどなたなのでしょうね。
四季折々の植物や自然の風物からとられた配色や名前は
どれも風情を感じる素敵な配色がとても多いです。

今日はその中から数点だけピックアップして重目の色を楽しんで見ましょう。


秋といえば茄子ですね~♪
焼き茄子やお漬物なんかにするとおいしいですが
個人的にはなすとトマトのパスタが私は大好きです♪
秋茄子は嫁に食わすなという位おいしいそうですが
嫁の私は構わず食させていただいております^^;

では、以前作成していた“和風ナス”さんのイラストの服を
重目の色に着せ替えていきたいと思います。

今回チョイスして色目は秋の季節にのみ着る配色の重目の色のご紹介です。
これが基本の秋茄子です☆
紫の衣を重ねて着ております
なす


では、これを秋茄子さんに桔梗の重ね目を着せてみましょう。
桔梗
どうでしょうか?薄紫とうす緑のコンビネーションです。
ちょっと肌寒くなった秋の風景が浮かぶようです。ちょっと高貴な気品も感じます。


では次は月草の重ね目の配色です。
月草
同じ青系の配色ですが彩度に変化を出しております。
まだ少し夏を思わせるような青のコントラストですが
彩度の低い青系の色目が入ることで秋への季節の変わり目を
表現しているようです


では次は朽草の重ね目の配色です。
朽葉
これも橙色の同系色での配色ですが、まさに秋の紅葉に染まった葉が
地面に落ち、朽ちていく様子が色として表現されているようです。

どれもこれも、繊細でハイセンスな配色ですね☆
本当はもっと色んな名前のついた配色があるのですが今回はそのなかから
3つのみチョイスさせていただきました。
季節が変わったらまたやるかも??しれません。
お楽しみに♪


では、最後に重ね目茄子3兄弟です。
重ね目
2010/09/23(木) 16:30 ART PERMALINK COM(0)
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